2019年9月5日 text by:ロコ
100均グッズで簡単手作り!「ピニャータ」で、ハロウィンを盛り上げよう!【工作レシピ】
10月末は子どもたちが楽しみにしているハロウィンがありますね! ハロウィンパーティで子供たちが盛り上がるアクティビティとして、お菓子入りのくす玉人形「ピニャータ」を作って楽しみませんか? 今回は100円ショップの材料で簡単に作れる、ピニャータの工作レシピをご紹介します。
ピニャータとは?
ピニャータは南米のお祭りで使われる、くす玉人形の名前です。ハロウィンでは中にお菓子を入れてひもで吊るし、子どもたちが棒で叩くと中のお菓子が降ってくるように仕掛けます。
子どもたちは棒で叩くという行為と、降ってくるお菓子に大興奮!大はしゃぎの子どもたちを眺めるパパママもニコニコ笑顔になり、パーティーが盛り上がります。
100均アイテムで「 ピニャータ 」を手作り!<材料と道具>
- ハロウィン用のちょうちん (ダイソーなど100円ショップで購入しましょう)
- 折り紙 1枚
- 中に入れるお菓子 適量
- カッターナイフ
- 新聞紙やカラーダンボール紙 (ピニャータを叩くための棒づくり)
- テープと飾りのシール (ピニャータを叩くための棒づくり)
(全て100均ショップで材料がそろいますよ!)
今回はダイソーで購入した、ハロウィン用のちょうちんを使った簡単工作レシピをご紹介します。
かぼちゃのほか、おばけや黒猫などのバリエーションもありましたので、お好みのものを用意してください。
完成後につるして使うので、ひもがあらかじめついていたり、ひもを通す穴などがあるタイプがおすすめです。
お菓子は地面に落ちたときに割れやすいクッキー・スナック類は避け、個包装のキャンディやマシュマロ、ミニドーナツなどがおすすめです。
番号が書かれたカードを入れておき、ピニャータを割ったあとで引き換えてもよいでしょう。
ピニャータの作り方
1.ちょうちんを組み立てる
ちょうちんのパッケージに書かれた手順通りに組み立て、下の穴からお菓子を入れます。
2.ちょうちんに切れ目を入れる
ちょうちんの後頭部にあたるところに、カッターでミシン目のような点線の切り目をいれておきます。
子どもたちが棒で叩いたときに、短時間で割れやすくするためです。
ワイヤーの骨組みをさけて、半周ほど切れ目をいれましょう。
3.下の穴をふさぐ
ちょうちんの穴に折り紙を差し入れ、穴を軽くふさぎます。
叩いているうちにこの穴からもお菓子がこぼれ出ると盛り上がるので、テープできちんと止めなくてOK!
ピニャータを飾ってから割るまでの短い時間だけ、お菓子が中にとどまるようにフタをしてください。
4.ひもで吊るす
ピニャータの上部にひもをつけ、庭の木の枝などに吊るして完成です。
室内で割る場合はフロアワイパーの柄などにひもを結んで釣り竿のように吊るし、大人が持つとよいでしょう。
棒も手作りが楽しい!
ピニャータを叩くための棒は、新聞紙やカラーダンボール紙を丸めてテープを巻き、お好みでシールで装飾して作ります。魔法のステッキや剣のようにしても楽しいですね。
材料だけ用意しておき、パーティー当日に子どもに作らせても盛り上がりますよ♪
まとめ
筆者の子どもが3歳の時に、幼稚園の催し物で実際にピニャータを作ったことがあります。
ダイソーのちょうちんを買ってママたちでこっそり準備し、当日に棒を子どもたち本人で手作りしてもらいました。
まんまるのピニャータを吊り下げて「叩いて割ろう!」と話すと、子どもたちは普段はやってはいけないと言われがちな「棒でものを叩く」行為に大興奮!もう少し、がんばれ!と応援する大人たちも大はしゃぎでした。
息が上がるまで汗だくで叩き、ゲットしたおやつはとてもおいしかったことと思います。
スイカ割りのように、みんなで楽しめるイベントなのでおすすめです♪
今年のハロウィンに、ぜひピニャータ割りを楽しんでみてくださいね。
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