家族で焚火とキャンプを満喫！『TAKIBI CLUB2018』イベントレポート

毎年恒例の秋イベント、東京新木場の若洲公園キャンプ場で焚火ができる「TAKIBI CLUB」が、今年も11月3日(土)・4日(日)の2日間に開催されました。
アウトドアフードあり、音楽ライブあり、子供向けのワークショップや遊び場あり！大人も子供も楽しんだ「TAKIBI CLUB」の見所をイベントレポートします。

『TAKIBI CLUB』とは

開放感あふれる遊び場

会場を進むと広々としたキッズスペースが用意されていました。
中でも目を引くのは木のレールとカラーボールを使って遊ぶ「玉コロガシ◎プロジェクト」
公園内にあるすり鉢状の地形を利用して、レールを組み合わせればボールがコロコロと転がります。
考えて、工夫して、協力して楽しむことのできるこの遊び場に子供達は夢中！夜になり解体されるまで多くの親子で賑わっていました。

絶え間なく流れる音楽

会場内にはライブステージやDJブースが用意されており、かならずどこかで音楽が流れています。陽気なメロディーが聞こえて来たと思いきや、来場者を巻き込んだダンスが始まるなんてことも！

メインはやはりライブステージ！ステージの真ん前で、焚き火をで暖をとりながらのんびり音楽を楽しめるイベントは、なかなかないのではないでしょうか。

素敵なキャンプスタイルのご家族をご紹介

埼玉県所沢からお越しの依田さんご一家。
5歳の男の子と3歳の女の子と一緒に、ご家族でTAKIBI CLUB初参加です。
8畳もあるという、大きな「タケノコテント」を広げていました。

気になる「タケノコテント」。その中も、みせていただきました。
中には、なんとコタツと、ベットマットが2つも並んでいて、羨ましいほど快適で暖かそう。
テント入り口には、ビールサーバーと、「すのこ」まであります。
「すのこ」は中に泥や砂が入るのを防いでくれる！と教えてくれました。
依田さんご家族、カセットコンロと鍋も持参しており、お昼は鍋を楽しんでいました。

こちらのご家族は、台東区からお越しの池田さんご一家。
６歳と9歳の娘さんと一緒に、テント前に焚火スペースを作り、焼き芋を楽しまれていました。

今回のイベントは泊まり込みも可能というだけあって、テントのほかに、お気に入りの椅子やテーブルなどを持ち込み、リラックスできる空間を作り上げている方がたくさんいましたよ。

好奇心くすぐるワークショップ

ワークショップとして、ペンダント作りやスライム作りなど、会場内ではものづくりの楽しさを体験することのできる企画が多数用意されていました。
中でもオススメは「P's Candle」のキャンドルづくり体験。キャンドルの材料をビンに入れるだけなので小さなお子様も楽しんでいましたよ。

完成したキャンドルは夜の照明として、テーブルに置けばムードばっちり！制作した子供達も得意げでした。
自分が作ったものをその場でみんなに楽しんでもらえる経験って貴重ですよね。

遊んだ後はキャンプごはん

せっかくのキャンプイベント、ご飯も楽しみたいですよね！
会場内ではアウトドアを意識したフードショップが用意されているので、焚き火台やBBQ器具を持って来ていない来場者の方でも気軽にキャンプ気分を味わえます。

串に刺さったマシュマロを自分で炙ることができるお店も！焚き火で炙ったマシュマロは温かさはもちろん、いつもより柔らかく軽い食感が癖になります。

焚き火を囲んでおしゃべりしよう！

夜になると焚き火を囲みながら談笑する家族の時間が始まります。
昼間に体験したワークショップや、キッズスペースでの新たな遊び、そのほかにも子供達のの意外な発見を聞くことができるかもしれませんね。
たくさん遊べて、家族とのゆっくりした時間も過ごせる『TAKIBI CLUB』。ぜひ次回、親子で参加されてみてはいかがでしょうか。

TAKIBI CLUB 2018　イベント概要

開催日：2018年11月3日(土)・11月4日(日)　(11月3日開場 11:00)
会場:　江東区立若洲公園キャンプ場
〒136-0083 東京都江東区若洲三丁目2番1号

主催 : TAKIBI CLUB実行委員会
企画制作 : 東京港埠頭株式会社／zaigoo inc.
http://www.takibiclub.jp/