忙しい日に助かる!我が家の「 時短レシピ 」3選
仕事や家事で忙しい日に重宝するのが、火や包丁をなるべく使わない、「 時短レシピ 」です。
今回は、レンジでOK!「豚ミンチとトマトのドライカレー」、お皿の汚れ物がでない!「鮭のちゃんちゃん焼き風包み蒸し」、袋で漬けて焼くだけ「チキンのドレッシング焼き」をご紹介。忙しい毎日の夕食づくりにぜひ役立ててください。
レンジでOK!「豚ミンチとトマトのドライカレー」
子どもと一緒に食べられる、マイルドな辛さのドライカレーです。電子レンジで調理するので、鍋もコンロも使いません。豚ミンチならあっさり、合い挽き肉で作ればコクのある仕上がりになりますよ。
【材料・2〜3人分】
豚ひき肉 200g
にんじん(みじん切り) 1/3本
玉ねぎ(みじん切り) 1/2個
カットトマト缶 100g
砂糖 大さじ1
カレー粉 大さじ½
コンソメキューブ 1個 ※手で砕いておく
塩・コショウ 適宜
ご飯 人数分
(お好みで)ゆで卵、いりごま、アーモンドスライスなど
【作り方】
耐熱ボウルに豚ひき肉、にんじん、玉ねぎ、トマト缶、砂糖、コンソメを入れ、菜箸でひき肉をほぐしながら全体を混ぜる。
ふんわりとラップをかけて600Wの電子レンジで5分加熱し、カレー粉を入れて混ぜたら再度ラップをかけて4分加熱する。
ボウルの様子をみて、水分が多かったり肉に火が通っていない場合は、ラップを外して1分ずつ追加熱する。味をみて、塩コショウで整える。
皿にご飯をよそい、ドライカレーをかけたら、お好みのトッピングをして完成。
鮭メニューのマンネリ打破!「鮭のちゃんちゃん焼き風包み蒸し」
「ちゃんちゃん焼き」は北海道の郷土料理。たっぷりの野菜と鮭を鉄板で蒸し焼きにして、みそダレでいただきます。 今回はオーブンシートの包み蒸しで、このちゃんちゃん焼きを再現しました。シートの上で混ぜて食べるので、お皿も汚れず洗い物の時間が短縮できます。
【材料・3人分】
塩鮭(甘塩) 3切れ
キャベツ 3〜4枚
玉ねぎ 1/4個
しめじ 1/2パック(50〜60g)
※野菜はもやし、じゃがいも、ピーマン、にんじんなど、家にあるものを使ってください。袋入りの野菜炒めミックスを使うとさらに簡単です。
★みそだれ
みそ、みりん、すりごま 各大さじ1
酒 大さじ2
砂糖 大さじ1/2
バター 3かけ
【作り方】
野菜はすべて細切りにする。しめじはほぐす。みそだれの材料を混ぜておく。
オーブンシートを30cm×30cmにカットし、中央に野菜を敷き、鮭をのせる。
みそだれをスプーンで乗せたら、シートの両端をねじってキャンディのように包み、600Wの電子レンジで4分加熱する。
シートを開き、バターを乗せて完成。骨と皮を除き、鮭と野菜をよく混ぜて召し上がれ。ご飯に乗せるのもおすすめです。
袋で漬けて焼くだけ「チキンのドレッシング焼き」
ポリ袋に鶏もも肉と調味液を入れ、味がなじんだらオーブンで焼くだけ。手を動かす時間はわずかなのに、ドレッシングに含まれるスパイスや香味野菜のうまみで鶏肉がぐんぐんおいしくなるレシピです。我が家では、このチキンにたっぷりの野菜とライスを添えて、ワンプレートにしていただきます。
朝に漬け込みまでやっておけば、夕方は焼くだけ!鶏肉の処理はキッチンバサミを使うと簡単です。
【材料・2〜3人分】
鶏もも肉 1枚
和風ドレッシング 大さじ1.5
みりん 大さじ1
【作り方】
鶏もも肉は余分な脂肪を除き、筋に切れ目を入れておく。皮にフォークで数箇所穴をあける。
ポリ袋にもも肉とドレッシング、みりんを加え、空気を抜いて口をしばり、冷蔵庫で30分以上寝かせる。
220℃に予熱したオーブンで15〜17分焼いて完成。
※皮がこげそうな時は、アルミホイルをかぶせる。
まとめ
忙しい日に嬉しい、時短レシピをご紹介しました。電子レンジやオーブンで調理できるものばかりなので、コンロにつきっきりにならず、食事づくりと他の家事を並行してできるのが魅力的ですね。また火を使わないレシピは、キッチンが暑くなる夏にも重宝します。短時間で食事の準備を終わらせて、空いた時間で家族のふれあいを増やせたらいいですね。
ライター ロコ
曲げわっぱのお弁当箱で10年お弁当を作り続け、ブログで紹介しています。
UZUZUでは主にキッチン周りや料理についての情報をお届けします。
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