オイルパステルを使って秋のアートを楽しもう【簡単工作】

オイルパステルの特徴とは？

油分を含んでいるオイルパステル。みなさん、クレパスという名前の方が馴染みがあるかもしれませんね。オイルパステルは、クレヨンに比べて柔らかくて伸びが良いのが特徴です。指などを使って、簡単にぼかしたり、グラデーションを作ったりできるので、表現の幅が広がります。
今回の作品作りでは、その特徴を活かしながら楽しみましょう。

準備するもの

・オイルパステル（100円ショップでも手に入ります）
・黒い画用紙
・落ち葉　※できるだけ柔らかい葉を選びましょう。
・綿棒（なくてもOK）

落ち葉オイルパステルアートの作り方

１． 画用紙に落ち葉を置きます。

２． 落ち葉の周りを、オイルパステルで塗っていきます。

３． 何色か色を使って、葉っぱ全体を写しましょう。

４． 葉っぱを画用紙から外し、指や綿棒を使いながら塗った部分を外側に向かって伸ばしていきます。

５．形の違う落ち葉を自由に配置して、２～４を繰り返しましょう。

６． “色をただ塗るだけ”ではない、躍動感のある落ち葉アートが完成しました。

まとめ

オイルパステルは様々なメーカーから発売されており、発色や伸びなどがそれぞれ異なります。ですが、今回のように100円ショップで購入したオイルパステルでも、十分楽しむことができました。

外を歩けば落ち葉に出会うこの時期。面白い形の葉っぱを拾って、芸術の秋を満喫してみてはいかがでしょうか。