貝殻でオリジナルキャンドルを作ろう【簡単工作】

工作・アート

2025年7月14日 text by:黄野いづみ

貝殻でオリジナルキャンドルを作ろう【簡単工作】

夏の海で見つけた貝殻を使って、オリジナルキャンドルを作ってみましょう。好きなメッセージを入れてプレゼントするものおすすめです。また、夏休みの工作にもぴったり。親子で作ってみてくださいね。

キャンドル×貝殻で夏のインテリアに

夏の海で拾った貝殻を使って、かわいいオリジナルキャンドルを作ってみませんか? 材料は身近にあるものばかりで、小学生でも安心して作れる簡単な工作です。アルファベットビーズやラメで自由に飾りつければ、プレゼントにもぴったり。火を灯せばほんのり夏の香りがよみがえる、思い出づくりにも最適なアイデア。夏休みの自由研究や親子の工作タイムに、ぜひチャレンジしてみてください!

準備するもの

・貝殻(拾ったものでも購入したものでもOK)
・ティーキャンドル
・アルファベットビーズやスパンコールなど
・ゴールドの油性ペン
・軍手
・耐熱容器
・割りばし

貝殻キャンドルの作り方

1.貝殻とティーキャンドルを用意します。海で拾った貝殻は、しっかり洗って乾かして使ってくださいね。

2.ティーキャンドルの中身を取り出し、耐熱容器に入れます。

3.お鍋でお湯を沸かし、耐熱容器を入れてキャンドルを溶かします。

4.キャンドルが完全に溶けたら軍手などを使ってお鍋から取り出します。熱くなっているので注意。大人の方と一緒に作業しましょう。

5.ティーキャンドルについていた芯を、割りばしなどを使って取り出します。

6.貝殻に、溶かしたキャンドルを注ぎ、キャンドル芯を立てます。このとき、キャンドルが少し固まってきたタイミングで芯を入れると安定します。

7.アルファベットビーズやスパンコール、ラメなどを用意します。

8.アルファベットビーズやスパンコール、ラメなどを自由に配置しましょう。アルファベットビーズでメッセージを書くのがおすすめです。

9.そのまま完全に固まるまで待ちます。

10.ゴールドの油性ペンを用意します。

11.貝殻の縁をペンでなぞります。これをプラスすることで、ちょっとリッチな雰囲気になります。

12.オリジナルの貝殻キャンドルの出来上がり♬

まとめ

100円ショップでも手に入るティーキャンドルを、一度溶かしてまたキャンドルにする手法で、オリジナルキャンドルを作ってみました。海で拾った貝殻で作れば夏休みの思い出が詰まった工作にもなりますよ。
キャンドルには実際に火をつけて使用することができますが、火の取り扱いには十分注意して、目の届くところで楽しんでくださいね。

ライター 黄野いづみ 

10年間の出版社勤務を経て独立。「子どもの輝く未来のために、子どもの心を育み親子でHAPPYに!」をコンセプトに、遊びの提案、豊かな感性や表現力、発信力の育成、子どもの心を育むコミュニティ運営などを展開中。ママそらディレクター、ピープルビヨンド(株) 取締役。2010年生まれの男の子&2016年生まれの男の子、二児の母。

http://mamasola.net/

ライター 黄野いづみ

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