梅雨を楽しむインテリア工作♪ 雨粒きらめくランプシェード【簡単工作】

工作・アート

2025年6月4日 text by:黄野いづみ

梅雨を楽しむインテリア工作♪ 雨粒きらめくランプシェード【簡単工作】

雨の日も楽しくなる!光と影で雨粒が踊る、幻想的なランプシェードを作ってみましょう。100円ショップで手に入るアイテムで作る、可愛らしいランプシェードが、お部屋を華やかにしてくれるはず。

雨をイメージした工作で、おうち遊びも充実

今回ご紹介するのは、雨粒をモチーフにしたランプシェードです。カップの内側にカラフルなセロハンを貼り、ビーズの雨粒をぶら下げるだけで、お部屋が幻想的な光と影で包まれます。材料はすべて100円ショップでそろう身近なものばかり。LEDライトを使うので安全で、インテリアとしてもおしゃれに飾れます。作り方はとっても簡単。プラカップに穴を開け、飾りをつけてライトを入れるだけ。光を通したときの色の変化や、天井に映る雨粒の影など、まるで梅雨空のような雰囲気を楽しめます。おうち時間や自由研究にもぴったりの工作を、ぜひ、親子でお試しください。

用意するもの

・大きめのプラカップ
・色セロハン
・カラービーズ
・テグス(ナイロンの細い糸)
・LEDキャンドルライト
・割りばし
・穴あけパンチ
・ビニールテープ
・のり

ランプシェードの作り方

1. 色セロハンを好きな形(雨粒、雲、小さな四角など)に切りましょう。大小のサイズを混ぜると雰囲気アップします。

2. プラカップの縁に近い部分に穴あけパンチで穴を8ヶ所穴を開けます。穴の場所は、図を参考にしてください。

3. プラカップの底の部分にも、キリなどを使って小さな穴を2ヶ所作ります。

4. 2のプラカップの内側から色セロハンを両面テープやのりで貼ります。光を通すので、少し隙間をあけるとキレイに仕上がります。

5. 3で作った穴に、テグスを通して、吊り下げることができるようにします。

6. プラカップの直径よりも少し長めの長さで切った割りばしを、2で作ったプラカップの穴に2本、差し込みます。その際、LEDライトをカップの中に入れ、LEDライトの裏側と割りばしをビニールテープで貼り、ライトを固定します。

7. ビーズで雨粒を作ります。テグスにビーズを通して、雨粒のような飾りを8本作ります。長さは10~15cmくらいがおすすめ。先端を結んでビーズが落ちないようにしてくださいね。

8. 雨粒の飾りの一方の先端を、プラカップの穴に通して結びます。8ヶ所の穴に8本の飾りを取り付けましょう。

9. ランプシェードの出来上がり♬ LEDライトを付けると、幻想的な世界が広がります。

まとめ

梅雨時期でずっと家にこもりがち……というお子様も、集中できる工作アイディアがあれば退屈しません。今回は、雨粒をイメージした飾りつけにしたので、ビーズは寒色系のものを選びましたが、暖色系のビーズ飾りにして、ポップな色味のランプシェードにしてみるのも良いかもしれません。
雨だからこそ見える美しい景色を楽しみながら、お家時間を大切に過ごしてみてくださいね。

ライター 黄野いづみ 

10年間の出版社勤務を経て独立。「子どもの輝く未来のために、子どもの心を育み親子でHAPPYに!」をコンセプトに、遊びの提案、豊かな感性や表現力、発信力の育成、子どもの心を育むコミュニティ運営などを展開中。ママそらディレクター、ピープルビヨンド(株) 取締役。2010年生まれの男の子&2016年生まれの男の子、二児の母。

http://mamasola.net/

ライター 黄野いづみ

この記事をシェアしよう!

関連記事