ハロウィンにおすすめ! おもちゃカボチャでカラフルなフラワーベースを作ろう【親子工作】

工作・アート

2020年9月28日 text by:黄野いづみ

ハロウィンにおすすめ! おもちゃカボチャでカラフルなフラワーベースを作ろう【親子工作】

もうすぐハロウィン。お花屋さんには“おもちゃカボチャ(ペポカボチャ)”と呼ばれる、手のひらサイズの鑑賞用カボチャが並び始めました。くりぬいてジャック・オー・ランタンを作るのも良いですが、今年はカラフルなフラワーベースを作ってみませんか?

おもちゃカボチャがお洒落インテリアに

10月31日はハロウィンですね。街に仮装した人が溢れるなど、近年は日本でも大きなイベントとして盛り上がりを見せていますが、今年は“ステイホーム”でお家でハロウィンを楽しむ人が増えるのではないでしょうか。

そこで今回は、この時期お花屋さんなどで見かける、観賞用の小さなカボチャ(ペポカボチャという種類。おもちゃかぼちゃとも呼ぶ)を使ったお洒落なインテリアをご紹介。目や口をくりぬいて、ジャック・オー・ランタンを作るのも良いのですが、今年はカラフルなフラワーベースでハロウィンを盛り上げてみませんか? 色使い次第で、ポップにもシックにも仕上がりますよ。

用意するもの

・おもちゃカボチャ(ペポカボチャ)
・ラッカースプレー
・ゴム手袋
・大きめのゴミ袋
・オアシス(吸水スポンジ)

おもちゃカボチャのフラワーベースの作り方

1.カボチャの上部を包丁で切ります。

2.中の種を取り除きます。

3.きれいに洗って乾かします。

4.ラッカースプレーを使い、カボチャに色付けします。ラッカースプレーがない場合はアクリル絵の具でも塗ることができますが、絵の具は色むらが出てしまうので、発色も良くきれいに仕上がるラッカースプレーがおすすめです。

スプレーは、必ず屋外で、また手袋を付けて使用しましょう。ごみ袋などの中でスプレーすると周りが汚れません。
水などを入れたペットボトルの上にカボチャをのせるとスプレーしやすくなりますのでお試しを。

5.スプレーで色を付けたらそのまま乾かします。
こちらは、水色で全体をスプレーした後に白のアクリル絵の具を筆に付け、指ではじいて模様を付けました。
もうひとつは、シルバー、水色、ピンクをスプレーしました。

6.カボチャの内側にアルミホイルを敷きます。

7.オアシス(吸水スポンジ)をカボチャのくぼみのサイズに合わせて切ります。水をよく含ませてからカボチャの中に入れます。

8.オアシスにお花を挿します。

フラワーアレンジメントをお楽しみください。

まとめ

ハロウィン用のピックをプラスすれば、さらに雰囲気が出ておすすめです。
カボチャは傷みやすいので長期間そのままにするのは難しいのですが、季節を感じるインテリアなので、ぜひ、ご家庭でお子様と一緒に楽しんでいただければと思います。

ライター 黄野いづみ 

10年間の出版社勤務を経て独立。「子どもの輝く未来のために、子どもの心を育み親子でHAPPYに!」をコンセプトに、遊びの提案、豊かな感性や表現力、発信力の育成、子どもの心を育むコミュニティ運営などを展開中。ママそらディレクター、ピープルビヨンド(株) 取締役。2010年生まれの男の子&2016年生まれの男の子、二児の母。

http://mamasola.net/

ライター 黄野いづみ

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