2018年12月26日 text by:UZUZU編集部
子供がハマる! ボードゲーム 5選 -家族の時間をより楽しく
休日や長期休みなどの家族が集まる時間、「ボードゲーム」で楽しく盛り上がりませんか?
今回は、大人から子供まで、みんなでワイワイ楽しくハマってしまうおすすめのボードゲームを5個まとめてご紹介します。
INDEX
ドイツ発の人気タイトル「カルカソンヌ」
「子供がハマる海外のボードゲームを遊んでみたい!」という方におすすめしたいのが、こちらの『カルカソンヌ』。
ボードゲームのメッカであるドイツの2大賞(ドイツ年間ゲーム大賞、ドイツゲーム大賞1位)を獲得した世界的に有名なゲームです。
道や国の描かれたタイルを組み合わせていくこのゲームは、シンプルながらも奥深く、非常にゲームバランスのよい作品です。
お子さんへのおすすめポイントは、ゲーム自体の美しさ。ドイツの名作ゲームならではの世界観と奥深さを感じます。
そして、タイルをつなげて大きな地図を作る、という作業自体が楽しく、小学生頃の子供がハマります!
カルカソンヌは拡張パックが数種類販売されており、基本セットには無いタイルや駒を追加することで新しいルールで遊ぶことができるのもポイントです。
その安定したゲーム性や人気の高さから、日本選手権や世界大会も開催されているのでので、ハマった方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
カルカソンヌ
プレイ人数:2~5人
対象年齢:7歳以上
価格:3,800円 (2018/12/21時点)
楽しく倍数を覚えられる!「バイバイレミング」
こちらの『バイバイレミング』は短い時間でサクッと遊びたいときにおすすめです。3,4,5,6,7,8,の倍数のカードを手札から出していき先に手札がなくなったプレイヤーが勝ち!ちょっぴり算数のお勉強にもなります。
【ストーリー】
この土地はレミングたちが生きていくには快適すぎました。
美味しいごはんをたくさん食べたのでレミングたちは少し増えすぎてしまったのです。
この土地にはもうごはんがありません。
レミングたちは住みにくくなったこの土地を離れ、新しい土地を探す旅に出ることにしました。
バイバイレミングはとにかくネズミの「レミング」たちのイラストがかわいい!どこかひょうきんなレミングの顔がゲーム中の空気を和ませます。
コンパクトなサイズなのでお友達の家に遊びに行く際にも持ち運びしやすく重宝するゲームです。
バイバイレミング
プレイ人数:3~6人
対象年齢:8歳以上 (編集部コメント:未就学児でも楽しめました)
価格:1,944 円 (2018/12/21時点)
気分はお金持ち!?「ふくろと金貨」
編集部mariのイチオシは、おしゃれなデザインパッケージと大量の金貨が目を引く『ふくろと金貨』。
盗賊の一味になって金貨やダイヤなどの宝物を奪い合うゲームです。
リアルな重みのある金貨やダイヤなどの宝物を、麻袋に入れてジャジャラと手づかみする感覚が、小さな子供たちから小学生、大人にも大好評です。
編集部mariの家でも、このゲームを買ってきたその夜から、保育園児と小学生の子供が大喜びで、お客さんが来るたびにこのゲームを出してきてプレイしたがります。
手に伝わる重さや、袋を揺らしたときの音からコインの枚数を推理したり、アナログな駆け引きが楽しめる「ふくろと金貨」。
はじめてプレイする大人も子供も、すぐにゲームの世界に入り込むことができます。
コンパクトサイズで持ち運び・収納の観点からもオススメです。
金貨を掴み取るだけなら手の大きな人が有利に見えますが、なんと金貨の入った袋は中身を取りづらいように小さめにつくられています。手の小さなお子さんの方が上手にゲームを進めることも!
お正月には追加ルールでお年玉を入れたりしても盛り上がるかもしれませんね。
ふくろと金貨
プレイ人数:3~6人
対象年齢:9歳以上 (編集部コメント:未就学児でも楽しめました)
価格:2,797円 (2018/12/21時点)
知育におすすめ「どうぶつしょうぎ」
『どうぶつしょうぎ』は3×4の計12マス、駒8枚の小さな世界でくりひろげられる、まったく新しいタイプの将棋ゲーム。
「こんなに小さくて楽しめるの?」と思いきや、その内容は本格的で奥が深く、こどもから大人まで熱中することができます。
現役女流棋士・北尾まどか氏が考案し、同じく女流棋士である藤田麻衣子氏がイラスト・デザインを担当。子どもたちになじみのあるかわいらしい動物が森(盤面)を駆け巡ります。
5×6マスにステップアップした「ごろごろどうぶつしょうぎ」もあります! この5×6マスの将棋は「5656 (ゴロゴロ) 将棋」と呼ばれ、日本将棋連盟では、将棋の入門として広く遊ばれていたものなのだとか。
どうぶつしょうぎ
プレイ人数:2人
対象年齢:3歳以上
値段:2,160円 (2018/12/21時点)
みんなで大爆笑「うんこ漢字ドリルのボードゲーム」
あの人気の漢字ドリル「うんこかん字ドリル」をモチーフにしたすごろく形式のゲームです。
うんこ型のマップ上で、うんこ型のコマ(うんコマ)を進めてゴールを目指します。
一見うんこだらけにみえるこのゲームですが小学1年生~6年生の漢字とその読み方、漢字を使った例文が書かれており、遊んでいるうちに楽しく漢字を学べてしまうから驚きです。
各マスには「尻文字」「うんこダンス」「うんこーと5秒叫ぶ」などのイベントが用意されており、家族で遊べば大盛り上がり間違いなしです。新年の初笑いにいかがでしょうか。
うんこ漢字ドリルのボードゲーム
プレイ人数:2~5人
年齢:6歳以上
価格:3,780 円 (2018/12/21時点)
まとめ
いかがでしょうか。みんなが顔を合わせてコミュニケーションしながら遊ぶボードゲームは、家族や親戚の集るイベントにおすすめです!楽しい思い出の1つに。
UZUZU編集部
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