2019年2月12日 text by:ロコ
お花の卵焼きが可愛い!海鮮ばらちらしのレシピ-ひな祭りや初節句におすすめ
3月3日ひな祭りや初節句の定番メニューといえば、ちらし寿司ですね。お祝いのお食事として、女の子が大好きなお花モチーフの卵焼きが入った、見た目も可愛らしいちらし寿司を作りませんか?
作り方はいたって簡単!子どもと一緒に楽しく準備してもいいですね。ひな祭りや初節句のお祝いパーティーにぴったりの盛り付けアイデアも一緒にご紹介します。
「お花の卵焼き入り海鮮ばらちらし」の材料
ご飯(あたたかいもの) 500g
すし酢 大さじ3
お好みの刺身(ぶつ切り) 100〜150g
きゅうり 1本
かんぴょうの甘煮(市販) 50g
【お花の卵焼き】
卵 2個
砂糖 大さじ1
カニ風味かまぼこ 2〜3本
★竹串5本、輪ゴム3〜4本を準備してください。
【トッピング】
とびっこ、刻み海苔、いりごまなど お好みの量
「お花の卵焼き入り海鮮ばらちらし」の作り方
1. あたたかいご飯に刻んだかんぴょうを混ぜ、酢飯を上から回しかけて切るように混ぜる。表面を平らにならし、濡れ布巾をかぶせておいておく。
2.お花の卵焼きを作る。ボウルに卵を割り入れ、砂糖を入れて全体をよく混ぜたら、サラダ油を熱した卵焼き器に1/3量の卵液を流し込み、カニ風味かまぼこを乗せて巻き込む。残りの卵液も2回に分けてフライパンに入れ、同様に焼く。
3.卵焼きがあたたかいうちにラップで包み、3〜4本輪ゴムを通す
4.断面がお花の形になるように竹串を差し込み、ゴムをきつく留めて竹串を固定する。
このまま冷めるまでおいておき、冷めたら竹串・ラップ・輪ゴムを外して5mmの厚さに切り分ける。
5.【1】の酢飯の上に刺身、角切りのきゅうり、卵焼きをバランスよく配置し、とびっこや海苔などのトッピングを乗せて完成!
パーティーではグラスに盛りつけても◎
家族みんなでいただく時は、大皿や飯台に盛り付け、めいめいに取り分けて召し上がるスタイルがよいでしょう。
お友達が集まるパーティーでしたら、透明なグラスを使い、パフェのように盛り付けると食べやすくなりますよ。卵焼きはお花の形がよく見えるよう、立てて入れるときれいです。
具材のアレンジ例
小さなお子さんがいるご家庭では、お刺身の代わりに鮭フレークを使ったり、キャンディチーズを、1/4に切ったものを使うと食べやすく仕上がります。
ハムをクッキーの抜き型で、お花の形に抜いても可愛いですね。
お子さんが食べられるようでしたら、レンコンの酢漬けや椎茸のうま煮をご飯に加えると、ぐっと本格的な味わいになり、歯ごたえもバリエーション豊かになります。
家族でのお祝い、準備も親子で楽しんで
簡単に作れて見た目が可愛い、お花の卵焼き入りのばらちらしレシピをご紹介しました。ひな祭りに限らず、七五三や入学時など、お祝いの食事にぴったりです。お花の卵焼きは、お弁当に入れても喜ばれますよ。
小さな子どもでも酢飯作りやトッピングなどで活躍できるポイントが多い、ちらし寿司作り。準備をする時間も、親子で楽しく過ごせたら素敵ですね。
ライター ロコ
曲げわっぱのお弁当箱で10年お弁当を作り続け、ブログで紹介しています。
UZUZUでは主にキッチン周りや料理についての情報をお届けします。
https://wa-ppa.com/