2020年2月29日 text by:黄野いづみ
おうち遊び&おしゃれインテリアに!マーブリング・エッグキャンドルの作り方。【簡単工作】
子供とのお家遊びに、そして春のイースターのアクティビティとしてもぴったりな工作アイデアをご紹介します。
卵とローソクで簡単に作れて、インテリアにもおすすめのオシャレなマーブリングの「エッグキャンドル」を作りましょう。
マニキュアを使ってデコレート! 卵がキュートなキャンドルに
「エッグキャンドル」には、卵の殻をそのまま残して作るものと、最後に殻を外して卵の形のキャンドルに仕上げるものの2種類ありますが、今回は殻をそのまま残してその殻に模様をつけていきたいと思います。
なお、殻を外すタイプは、ロウに色を付けてカラフルなキャンドルを楽しみます。
用意するもの
・卵(作りたい数だけ)
・マニキュア
・ろうそく(卵1個につき約45g)
・竹串
・バット、トレーなど
・空き缶
・割り箸
エッグキャンドルの作り方
1.卵のとがった方に穴を開け、中身を取り出し、よく洗って乾かします。包丁の刃元でコツコツと叩くと上手に穴が開きます。取り出した中身はお料理にお使いください。
2.バットに水を入れ、マニキュアを静かに落とします。このときマニキュアが固めだとうまくいかないので注意してください。
3.竹串を使って自由に線を描き、そこに卵の殻を転がすようにしてマーブリング(マニキュアを卵の殻に写し取る)を行います。
4.マーブリングができたら乾かします。
5.ろうそくを空き缶などに入れ、湯煎して溶かします。
6.ロウが溶けたら芯になっていた紐を取り出しておきます。
7.乾いた卵の殻の中にロウを流し込みます。このとき、6で取り出した紐をたらします。割り箸でつまんで支えましょう。
8.そのまま数時間置くと、マーブリングのエッグキャンドルが完成!
まとめ
春になると、イースターの象徴である「卵」や「うさぎ」をモチーフにしたアイテムをよく見かけます。そんな、この時期にぴったりのエッグキャンドルですが、イースターのときだけではなく、1年を通して飾ったり使ったりして楽しめるのがキャンドルの良さ。
小さなお子様であれば殻にお絵描きしても良いですが、マーブリングを施すことで、大人っぽくお洒落な雰囲気に仕上がります。ちょっと心静かに過ごしたいなぁというときにも、キャンドルの灯はおすすめです。ご使用の際は、火の元に十分お気を付けくださいね。
ライター 黄野いづみ
10年間の出版社勤務を経て独立。「子どもの輝く未来のために、子どもの心を育み親子でHAPPYに!」をコンセプトに、遊びの提案、豊かな感性や表現力、発信力の育成、子どもの心を育むコミュニティ運営などを展開中。ママそらディレクター、ピープルビヨンド(株) 取締役。2010年生まれの男の子&2016年生まれの男の子、二児の母。
http://mamasola.net/