古いＴシャツがお洒落なラグに！ 簡単ラグマットの作り方【親子工作】

Ｔシャツを切って結ぶだけで完成！ 手作りラグマット

100円ショップでも手に入る滑り止めシート。通常、カーペットやラグの下に敷いてズレ防止に利用しますが、これに細く切ったＴシャツを結んでいくだけでオリジナルのラグマットが完成！ 切った布はランダムに並べても良いですし、好きな模様を描いたり、Ｔシャツの色味を揃えたりしてもお洒落なラグになります。

大きければ大きいほど出来上がるまでに時間はかかりますが、結ぶだけの単純作業なのでお子様でも作れます。

用意するもの

・古いＴシャツ
・滑り止めシート
・はさみ

ラグマットの作り方

１．作りたいラグのサイズを決め、滑り止めシートをカットします。35cm×45cmくらいでＴシャツ10～15枚を用意しましょう。用意したＴシャツを細長く（2～5cm×20cmくらい）切ります。裾や脇などの縫い目は切り落とします。

２．滑り止めシートの目に、切った布を通し、結びます。

３．これを繰り返していきます。シートの目を全て埋めなくても大丈夫。様々なＴシャツをランダムに結んでも良いですが、色味を揃えて模様を付けると可愛く仕上がります。また、ピンク系、ブルー系など、Ｔシャツのトーンを合わせるとよりお洒落なラグになります。

４．あとは根気よく結んで、シートを覆えば完成です。今回は、同じＴシャツを斜めに配置して柄を付けました。

裏はこのようになっています。

まとめ

Ｔシャツのふわふわした感触が気持ち良いラグマットができました。
ベーシックな四角のほかに、丸やハートなど、好きな形のマットになるのが手作りの良いところ。お子さまと相談して、サイズや形を決めましょう。

ラグマット作りは時間がたっぷりあるときのアクティビティや、夏休みの工作としてもおすすめ。玄関やベッドサイドに敷いて、お洒落なインテリアとしてお使いください。