半紙を使ってランタンを作ろう【簡単工作】

半紙は何に使うの？

主に書道で使う半紙。日本の小中学校に通うお子様は、冬休みに書初めの宿題が出ることが多いのではないでしょうか。半紙はその他、お正月飾りに使ったり、鏡餅を飾るときに用いたりします。また、家庭で料理するとき、揚げ物の油きりに使用する方もいるでしょう。

そんな、活躍の場面が多い半紙ですが、それでも余ってしまい、使い道に困ってしまうんですよね。そこで今回は、半紙を使った簡単工作を考えてみました。この記事でご紹介する工作以外にも、お子さまの遊び道具として活用できるので、ぜひ、保存しておいてくださいね。

用意するもの

・半紙
・セロファン紙
・ペットボトル
・ティーライトキャンドル（LEDタイプ）
・カッターナイフ
・はさみ
・のり

ランタンの作り方

１．ペットボトルの上の部分をカッターナイフやはさみでカットします。

２．半紙を、カットしたペットボトルの下部分のサイズ（高さ、周辺の長さ）に合わせて切ります。

３．セロファン紙を好きな形に切ります。

４．切ったセロファンを、のりで半紙に貼ります。のりは隅に少しだけつければOKです。好きなデザインに仕上げてみましょう。

５．半紙を筒状にして、ペットボトルの内側にセットします。

６．ティーライトキャンドルを用意しましょう。

７．キャンドルをペットボトルの中に入れます。

８．ランタンの出来上がり。

暗いところに置くと、こんな感じにほんわかとした光を放ちます。

まとめ

光を通し、光がやわらかく広がる半紙。その特性を活かしながら、ペットボトルやセロファン紙と組み合わせて、ランタンが完成しました。作業も簡単でシンプルなので、小さなお子様でも楽しんでいただけるはず。
冬休みのお家遊びにいかがでしょうか。