お花見シーズンにおすすめ！ 桜の花びらで押し花アートを楽しもう【簡単工作】

お花見だけではない桜の楽しみ方

日本各地から桜開花の便りが届き始めました。今年はお花見を計画している方もいるでしょう。一方で、人混みを避け、お家に桜を飾って楽しみたいという方もいることでしょう。みなさんはどんな楽しみ方をされる予定ですか？

さて、今回ご紹介するのは、桜の花を使った押し花アートです。
桜の下を歩くと、たくさんの桜が足元に見つかります。この桜を拾って、大切に持ち帰りましょう。木に咲いている桜は取らないようにしましょうね。
ご自宅で飾っている場合は、家族と相談しながら可能なものを工作に使いましょう。

用意するもの

・桜の花
・紙パック（牛乳など。きれいに洗って乾かしておく）
・はさみ
・ピンセット（なくてもOK）
・アイロン＆あて布
・折り紙、包装紙など（あれば）
・のり

押し花アートの作り方

１．きれいに洗ってしっかり乾かした紙パックを、リサイクルする要領で開きます

２．広げた紙パックを好きな大きさに切りましょう。

３．紙パックの内側（つるつるした面）を上にして、桜の花を自由に置いてみましょう。ピンセットを使うと細かな作業もしやすくなります。

４．デザインを考えながら、自由に置いてみます。

５．場所が決まったら、アイロンを中温にして準備しましょう。

６．あて布をして、中温で約5秒、温めます。一度アイロンを外し、再度、約5秒温めます。これを3〜4回繰り返しましょう。火傷しないように注意してくださいね。

７．冷めるまで待ったら、ゆっくりとあて布を外します。押し花アートの完成です。

８．ここまででも十分ですが、裏に折り紙など好きな紙を貼るとさらに可愛らしく仕上がります。

９．穴をあけてリボンを通してしおりにしたり、メッセージカードにしたりしてお楽しみください。

まとめ

桜を楽しめる時期はとても短いのですが、だからこそ特別な感じがしますよね。大切に拾った桜を押し花アートすれば、長い時間楽しめます。とても簡単な工作ですが素敵なアート作品になりますので、ぜひ、親子で試してみてくださいね。