キッチンにあるものを使って、プクプクお絵描きをしよう!【簡単工作】

お知らせ 工作・アート

2024年7月2日 text by:黄野いづみ

キッチンにあるものを使って、プクプクお絵描きをしよう!【簡単工作】

身近なものを使って、いつものお絵描きをバージョンアップ! 今回の親子工作レシピは、小麦粉と塩を使って、ぷっくりとした仕上がりが楽しいお絵描き遊びをご紹介。絵が浮き出ているように立体的に見えるのが特徴です。

塩と小麦粉で……

小麦粉にお水を加えると、ドロッとしますよね。ここに塩を加えてよく混ぜ合わせると、弾力のある″生地”ができます。これに色を付けて、絵の具の代わりにしてみましょう。絵を描いて、乾かすと……ぷっくりとした不思議な感触になるんです。

準備するもの

・小麦粉
・塩
・水
・水彩絵の具
・深めの紙皿
・スプーン
・ドレッシングなどを入れる容器(プラスチック製)
・画用紙

ぷくぷくお絵描きの遊び方

1.小麦粉、塩、水を用意します。

2.深めの紙皿に、塩2:小麦粉1:水1の割合で入れます。(水は少なめからスタート)

3.ダマがなくなるまでしっかり混ぜます。あまりサラサラになりすぎないように、水の量は調整してください。

4.同じものを作りたい色の数だけ用意します。

5.それぞれの紙皿に、好きな絵の具を加えて混ぜます。

6.カラフルなドウ(生地)ができました。

7.6をドレッシングやソースの容器に入れます。

8.キャップを取り付ければ準備OK。

9.画用紙を用意し、容器から色のドウ(生地)を絞り出すような感じで絵を描いていきましょう。

10.いろんな色を使って絵を描きます。色を置いた部分がぷっくりと浮き上がります。

11.乾燥させたら出来上がり! 描いた部分が立体的になっているのが分かりますよね。

まとめ

絵の具遊びにもそろそろ飽きてきたな~という方におすすめの遊びを紹介しました。小麦粉、塩といった、キッチンにあるものを使って、ちょっと楽しいお絵描きができるのではないでしょうか。
乾いた部分を触って、その感触を確かめてみるものおすすめです。
ぜひ、長い夏休みのアクティビティにお試しください。

ライター 黄野いづみ 

10年間の出版社勤務を経て独立。「子どもの輝く未来のために、子どもの心を育み親子でHAPPYに!」をコンセプトに、遊びの提案、豊かな感性や表現力、発信力の育成、子どもの心を育むコミュニティ運営などを展開中。ママそらディレクター、ピープルビヨンド(株) 取締役。2010年生まれの男の子&2016年生まれの男の子、二児の母。

http://mamasola.net/

ライター 黄野いづみ

この記事をシェアしよう!

関連記事