ブルーベリーで？！ 自由研究にもおすすめの実験アート遊び【簡単工作】

傷んだブルーベリーは実験材料に

甘酸っぱくで美味しいブルーベリー。旬の果物なのでこの時期よく見かけますよね。今回は、ブルーベリーの皮を使ったアートな実験遊びをご紹介。傷んでしまったブルーベリーをどうしよう……と思ったときにもおすすめです♪

試すのは、ブルーベリーの皮で描いた絵に、クエン酸水や重曹水を塗るとどうなる？という実験です。ブルーベリーの濃い紫色が……　きっと、色の変化に驚くはず！

準備するもの

・ブルーベリー
・画用紙
・クエン酸
・重曹
・ペーパータオル、ティッシュ

遊び方

１．ブルーベリーの皮をむきます。

２．皮で画用紙に絵を描いてみましょう。

３．小さな器に、クエン酸、重曹、それぞれを入れます。

４．少量の水を加えます。

５．ペーパータオルやティッシュを使って、クエン酸水、重曹水を2で描いた絵にポンポンとのせていきます。するとどうでしょう。

クエン酸水を塗った箇所は鮮やかなピンク色になりました。

重曹水を塗ると、緑色に変化。

６．この変化を楽しみながら、いろいろな絵を描きましょう。お友だちへのメッセージカードにしても良いですね。

まとめ

ブルーベリーには、アントシアニンという色素が含まれています。これがクエン酸（酸性）や重曹（アルカリ性）と混ざりあうことで色の変化が生まれるのです。その鮮やかな色合いに、子どもたちは感嘆の声をあげるはず。

ぜひ、試してみてくださいね！

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